この記事でわかること
- 2026年12月からの優待10%増額内容
- 1,000株以上かつ1年継続保有の条件
- 株数や保有年数に応じた進呈額の一覧
- PayPay等に交換できるデジタルギフト詳細
- 株価下落や株主番号失効へのリスク対策
株式会社リンクアンドモチベーション(2170)の株主優待制度における条件と進呈内容
株式会社リンクアンドモチベーションが実施する株主優待制度では、対象となる株主に対して「デジタルギフト®」を進呈している。
優待を受け取るための条件は、毎年6月末日および12月末日時点の株主名簿に記載または記録されており、1,000株以上の株式を1年以上継続して保有していることである。継続保有期間は、株主名簿において同一株主番号で連続して記載・記録された回数を基に算出される。
権利確定日は毎年6月末日と12月末日の年2回であり、優待品は年に2回送付される。進呈時期は、6月末日確定分が9月下旬、12月末日確定分が翌年3月下旬の予定となっている。受け取り手続きは、対象株主に届く「株主優待のご案内」に従い、WEB上で希望の品目を選択して行う。
進呈されるデジタルギフトの金額は、保有株数および継続保有期間に応じて変動する。2026年12月末日時点の株主名簿に記載された株主より制度の拡充が実施され、従来の進呈金額から10%増額される。
拡充後の1回あたりの進呈額および年間合計額(年2回分)の詳細は以下の通りである。
1,000株以上2,500株未満の保有:
- 保有期間1年超2年未満:1回あたり2,750円分(年間5,500円分)
- 保有期間2年超3年未満:1回あたり5,500円分(年間11,000円分)
- 保有期間3年超5年未満:1回あたり8,250円分(年間16,500円分)
- 保有期間5年超:1回あたり11,000円分(年間22,000円分)
2,500株以上5,000株未満の保有:
- 保有期間1年超2年未満:1回あたり6,875円分(年間13,750円分)
- 保有期間2年超3年未満:1回あたり13,750円分(年間27,500円分)
- 保有期間3年超5年未満:1回あたり20,625円分(年間41,250円分)
- 保有期間5年超:1回あたり27,500円分(年間55,000円分)
5,000株以上10,000株未満の保有:
- 保有期間1年超2年未満:1回あたり13,750円分(年間27,500円分)
- 保有期間2年超3年未満:1回あたり27,500円分(年間55,000円分)
- 保有期間3年超5年未満:1回あたり41,250円分(年間82,500円分)
- 保有期間5年超:1回あたり55,000円分(年間110,000円分)
10,000株以上15,000株未満の保有:
- 保有期間1年超2年未満:1回あたり27,500円分(年間55,000円分)
- 保有期間2年超3年未満:1回あたり55,000円分(年間110,000円分)
- 保有期間3年超5年未満:1回あたり82,500円分(年間165,000円分)
- 保有期間5年超:1回あたり110,000円分(年間220,000円分)
15,000株以上20,000株未満の保有:
- 保有期間1年超2年未満:1回あたり41,250円分(年間82,500円分)
- 保有期間2年超3年未満:1回あたり82,500円分(年間165,000円分)
- 保有期間3年超5年未満:1回あたり123,750円分(年間247,500円分)
- 保有期間5年超:1回あたり165,000円分(年間330,000円分)
20,000株以上の保有:
- 保有期間1年超2年未満:1回あたり55,000円分(年間110,000円分)
- 保有期間2年超3年未満:1回あたり110,000円分(年間220,000円分)
- 保有期間3年超5年未満:1回あたり165,000円分(年間330,000円分)
- 保有期間5年超:1回あたり220,000円分(年間440,000円分)
獲得したデジタルギフトは、様々な電子マネーやポイント、金券等に交換が可能となっている。対象の交換先カテゴリと主な内容は以下の通りである。
- ギフトカード:QUOカード、Amazon ギフトカード、Google Play ギフトコード、au PAY ギフトカード、プレイステーションストアチケット、図書カード NEXT、Huluチケット、U-NEXT ギフトコード (ポイント)
- 電子マネー:PayPayマネーライト(手数料5%が発生)、QUOカード Pay
- ポイント:dポイント
- 暗号資産:ビットコイン by bitFlyer、リップル by CoinTrade、イーサリアム by CoinTrade、ライトコイン by CoinTrade
参照リンク:株主優待制度の拡充に関するお知らせ

株式会社リンクアンドモチベーションの事業内容
株式会社リンクアンドモチベーションは、組織開発、個人開発、マッチング、およびベンチャー・インキュベーションの各領域において事業を展開している。
主軸となる事業領域の詳細は以下の通りである。
組織開発 Division:
- 経営戦略と連動した組織戦略の設計から、採用・育成・制度・風土改革に及ぶ施策の実行までをワンストップで支援する組織変革コンサルティングを提供している。
- 独自の組織診断技術を起点に、課題設計や施策設計を行い、成果をIR(統合報告書など)を通じた人的資本情報の開示まで一貫してサポートしている。
- 社内シンクタンクであるモチベーションエンジニアリング研究所を擁し、学術的理論と実践的知見を融合した研究やサービス開発を行っている。
- 主な事業カテゴリとして、コンサル・クラウド事業およびIR支援事業が含まれる。
個人開発 Division:
- 個人のキャリア形成や学習支援を目的としたキャリアスクール事業および学習塾事業を展開している。
マッチング Division:
- 人材と組織を繋ぐサービスとして、ALT配置事業(外国語指導助手の配置)や人材紹介事業を手掛けている。
ベンチャー・インキュベーション:
- 成長企業やベンチャー企業に対する支援・投資活動を行っている。
メリット・デメリット・リスク管理
メリット
年2回の優待で受取機会が多い
年1回の株主優待と比較すると、年2回のデジタルギフト優待は受取回数が多い点が魅力です。
優待が半年ごとに入るため、継続保有のモチベーションを維持しやすくなります。
生活費の補填や再投資資金としても活用しやすく、実質的な不労所得を積み上げやすい仕組みです。
使い道の自由度が高い
デジタルギフトはAmazonギフトカードやPayPay、dポイントなどへ交換できる場合があります。
現物優待と違い、不要な商品が届く心配がありません。
自分の生活スタイルに合わせて利用できるため、優待価値を最大限に活用しやすいです。
長期保有による優待拡大が期待できる
多くのデジタルギフト優待銘柄では、保有年数に応じて優待額が増加します。
長期保有を前提とすることで、利回りの向上が期待できます。
配当金と組み合わせることで、資産形成の効率向上にもつながります。
現金収入に近い価値がある
デジタルギフトは日常的な支払いに利用できるケースが多いです。
そのため、実質的には現金に近い価値として扱いやすい特徴があります。
優待投資の中でも利便性が高いジャンルといえます。
この章のまとめ
年2回のデジタルギフト優待は、受取回数の多さと高い利便性が魅力です。
長期保有による優待拡大も期待できるため、不労所得の積み上げを目指す投資家に適しています。
デメリット
最低投資金額が大きい場合がある
高額なデジタルギフト優待ほど、保有株数の条件が厳しい傾向があります。
数十万円から数百万円の資金が必要になる場合もあります。
優待だけを目的に投資すると、資金効率が悪化する恐れがあります。
株価下落で優待価値が消える
優待利回りが魅力的でも、株価が下落すれば損失が発生します。
数千円から数万円の優待価値は、株価の値動きで簡単に相殺されます。
優待だけを見て購入する考え方は危険です。
優待制度変更のリスクがある
企業は業績や経営方針によって優待制度を変更できます。
優待額の減額や廃止が発表される可能性もあります。
優待利回りだけに依存した投資判断は避けるべきです。
継続保有条件が厳しい場合がある
優待を受けるために長期保有が必要な銘柄もあります。
途中で株主番号が変わると継続保有判定が失効する場合があります。
制度の詳細確認が重要です。
この章のまとめ
年2回のデジタルギフト優待は魅力的ですが、株価下落や優待改悪のリスクがあります。
優待利回りだけで判断せず、企業価値も確認することが重要です。
リスク管理
第1段階 購入前に業績を確認する
優待内容より先に業績を確認します。
売上高や営業利益の推移を調べます。
利益成長が続いている企業は、優待維持の可能性が高まります。
優待より本業を重視する姿勢が重要です。
第2段階 投資金額の上限を決める
1銘柄への集中投資は避けます。
優待利回りが高くても、資産全体の一定割合以内に抑えることが大切です。
資金を分散することで大きな損失を防げます。
第3段階 権利確定日を管理する
権利確定月を事前に記録します。
カレンダーや証券会社のアラートを活用すると管理が容易です。
権利付き最終日の確認を徹底することで、優待取り逃しを防げます。
第4段階 継続保有条件を確認する
貸株設定や口座移管の影響を確認します。
継続保有の判定条件は企業ごとに異なります。
株主番号の維持条件を必ず確認してください。
第5段階 損切りルールを決める
購入前に撤退基準を決めます。
例えば10%から15%下落で見直すなど、自分なりの基準を明確にします。
感情的な判断を避けることが重要です。
第6段階 優待廃止リスクを継続監視する
決算短信や適時開示情報を定期的に確認します。
業績悪化や配当減額は優待変更の前兆になる場合があります。
異変を感じたら保有継続の妥当性を再検討します。
第7段階 優待取得後の期限管理を徹底する
デジタルギフトには交換期限や利用期限があります。
案内が届いたら早めに交換手続きを行います。
期限切れは優待価値をゼロにするため注意が必要です。
この章のまとめ
年2回のデジタルギフト優待で不労所得を最大化するには、優待額だけを見るのでは不十分です。
業績確認、分散投資、継続保有管理、損切りルール、期限管理を徹底することが重要です。
優待とリスク管理を両立できる投資家こそ、長期的に安定した成果を目指せます。
まとめと過去の反省
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1,000株と1年継続保有の高いハードル
リンクアンドモチベーションの株主優待は魅力的です。
しかし進呈を受けるには1,000株以上の保有が必須です。
さらに1年以上の継続保有という厳しい条件もつきます。
即効性を期待して安易に飛び付くと痛い目を見ます。
必要な資金量をしっかり計算しておくことが大切です。
私は過去に購入資金の準備を甘く見て後悔しました。
一括で株を買った直後に大きく株価が下がりました。
含み損の画面を見て胃が痛くなり夜も眠れませんでした。
優待獲得の前に精神的に限界を迎えて売却しました。
あの時の悔しさと情けなさは今でも忘れられません。
投資家の方は計画的な資金配分を徹底してください。
分散投資を意識して余裕を持った買い付けが賢明です。
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デジタルギフトの利便性と確定前の罠
進呈されるデジタルギフトは使い勝手が抜群です。
PayPayやdポイントなど好きな決済を選べます。
2026年12月からは進呈額が10%増額されます。
長期保有で最大4倍まで伸びる仕組みも強力です。
ですがギフトの魅力に目がくらむのは非常に危険です。
私は過去に別の優待銘柄で大失敗をやらかしました。
権利確定月を勘違いして数日前に売却したのです。
数ヶ月間じっと我慢して保有し続けた努力が水の泡。
マイページの記載を見た瞬間、血の気が引きました。
「嘘だろ、あの我慢の日々は何だったんだ!」
部屋で一人頭を抱えて絶叫した悲しい思い出です。
日付と条件の確認だけは絶対に怠らないでください。
口座管理を怠るとせっかくの権利を失ってしまいます。
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損切りルールの徹底と含み損の恐怖
株主優待投資において最も恐ろしいのは株価下落です。
優待で得られる数万円分の価値など一瞬で吹き飛びます。
購入前には必ず損切りラインを決めておくべきです。
私はかつて優待目当てで抱えた銘柄を放置しました。
「いつか戻るはずだ」と現実から目を背け続けたのです。
株価は坂道を転げ落ちるように下がり続けました。
含み損は数年分の優待価値をあっさり超えました。
毎日下がる株価を見るたび、胸が締め付けられました。
損切りボタンを押す指が震えて止まりませんでした。
あの苦しい失敗から私は機械的な撤退を学びました。
感情を捨てて一定の下落で損切りするのが鉄則です。
トータルでの収支を守る姿勢を常に持ちましょう。
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株主番号リセットという悪夢の回避
継続保有条件を満たすには株主番号の維持が必要です。
途中で全株売却すると保有期間がリセットされます。
貸株サービスや安易な口座移管にも注意が必要です。
私は過去に貸株の設定を切るのを忘れていました。
その結果、長年育てた継続保有の判定が突然ゼロに。
画面に表示された「保有期間1年未満」の非情な文字。
「自分の愚かさのせいで何年間をドブに捨てたんだ」
積み上げた時間が一瞬で消え去り膝から崩れ落ちました。
涙目になりながら証券会社のヘルプを読み返しました。
しかし一度リセットされた番号は二度と戻りません。
貸株の解除や株数の維持は徹底的に確認してください。
小さな不注意が年単位の努力を無駄にしてしまいます。
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優待案内とポイントの有効期限切れ防止
優待品が無事に手元に届いた後も油断は禁物です。
案内書類にはWEB上での申込み期限が存在します。
交換後の各ポイントにも有効期限が定められています。
私は届いた案内を「後でやろう」と机に放置しました。
そのまま日常の忙しさに紛れて完全に忘れていました。
数ヶ月後に掃除をしていて封筒を発見した時の恐怖。
急いで期限を確認すると、昨日で切れていました。
「昨日までだったのに!なぜ昨日気づかなかった!」
あまりのショックで自分の頭を叩きたくなりました。
紙くずとなった案内を捨てた時の虚無感は異常です。
案内が届いたらその日のうちに手続きを済ませます。
カレンダーにメモを入れて即座に処理しましょう。
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業績悪化による突然の優待変更リスク
優待制度は企業の業績や方針次第で急に変更されます。
廃止や改悪の発表があると株価は急降下します。
四半期ごとの決算短信チェックは欠かせません。
私は業績を見ずに優待人気だけで買った銘柄がありました。
ある日の夕方、突然の「株主優待廃止」のお知らせ。
翌日のPTS市場から株価はストップ安の嵐でした。
売るに売れず、画面の前で青ざめて固まりました。
「頼むから誰か買ってくれ」と祈るしかありませんでした。
企業の財務状態を無視した投資はただのギャンブルです。
本業の成長性や利益が出ているかを常に追ってください。
危険な兆候を感じたら素早く引く準備が必要です。
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完璧を求めず泥臭く生き残る投資姿勢
投資の世界に絶対の正解や完璧な手法はありません。
どんなに分析しても予測不能な事態は起こります。
だからこそ事前の準備と泥臭いリスク管理が必要です。
私も失敗ばかりを繰り返しながらここまで来ました。
失敗するたびに落ち込み、自分のバカさに泣きました。
それでもルールを作り直し、少しずつ前進しています。
投資家のみなさんも一度の失敗で諦めないでください。
大切な資産を守るための失敗談を参考にしてください。
痛い思いをした経験こそが次の利益を生み出します。
焦らず冷静に、自分のペースで相場と付き合います。
欲に目がくらみそうな時こそ足元をしっかり見つめます。
長く市場に生き残ることこそが最高の勝利となります。
投資に関するご注意
私は金融アドバイザーではありません。
投資判断を行う際は、専門家への相談をおすすめします。
本記事で紹介した銘柄や手法は、将来の利益を保証するものではありません。
市場の急激な変化や予測不能な事態により、想定以上の損失が出る可能性もございます。
個別の銘柄選択や最終的な投資決定は、ご自身の責任において慎重に行ってください。
プロフィール

サイト名 : 西東京カブストーリー
ハンドル名:山田西東京
東京都市部在住の50代個人投資家。
サラリーマン時代に資産形成の必要性を感じ、30万円から独学で投資を開始。20年以上にわたり株式市場と向き合い、 現在は株式投資を中心に生活する専業投資家として活動しています。
投資スタイルは、企業分析を重視した中長期投資です。決算や財務内容、事業の将来性を丁寧に分析し、景気や市場環境の変化も踏まえながら堅実な資産運用を実践しています。
投資スタイル
- 企業分析を重視した中長期投資
- 決算・財務・事業内容を重視した銘柄選定
- 景気や市場環境を踏まえた投資判断
- リスク管理を最優先とした資産運用
このブログについて
当ブログでは、「家族を守る投資」「長く続けられる投資」をテーマに、 個人投資家に役立つ実践的な情報を発信しています。- 投資で失敗しやすいポイントの解説
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